Journal
CAIRN について — 泡粒と色の層、ウラジロのシルエット(Vol.2)
手に取ると、2つのガラスモチーフはそれぞれ異なるフォルム、泡粒や色の層を内包しています。多面体のかたちは決まった型があるわけではなく、ガラスの持つテクスチャを一 …
CAIRN について — 道標の石積みから生まれたガラスペンダント
川辺や登山道に、人の手によって積み上げられた「CAIRN(ケアン)」と呼ばれる石。CAIRNペンダントは、世界各地で道標として受け継がれてきた石積みの慣習から着 …
INWATER コレクション — 失透ガラスが描く、水の中のような表情について
まるで、やわらかな水の中にいるように。光にかざすと、泡肌のようにゆらめいてみえるテクスチャ。ジュエリーを外側から纏うのではなく、光を含んだガラスが肌に静かに馴染 …
HENGE ペンダント Vol.2 — ガラスを貫くシルバー、そのかたちに辿り着くまで
HENGE(ヘンジ)は、古英語で「吊るす」を意味する言葉に由来します。古代の遺構に見られる、重い石を宙に持ち上げるための知恵。その緊張と均衡を、ジュエリーのスケ …
HENGE ペンダント Vol.1 — 古代の「吊るす」という所作を、身体のスケールへ
世界各地に残る、HENGE(ヘンジ)と呼ばれる環状の遺構。車輪もクレーンもない時代、人々は独自の技法を用いて、重い石を空へと持ち上げました。そこには、構造を超え …
DANDELION & BLOWBALL — たんぽぽの一生を、ガラスでなぞる
幼い頃、たんぽぽの花びらを数えたり、綿毛を飛ばしたりして遊んだ記憶があります。一刻一刻すがたを変えていく、そのたんぽぽの成長から着想を得たのがDANDELION …
SOAP について — ガラスと石鹸、ふたつの素 材が辿った時間
約4000年前、シュメール人が浜辺で熾した火の中で、砂粒と植物の灰が偶然に結びつき、ガラスが生まれたとされています。また、長い年月をかけて川に堆積した動植物の脂 …
PILLAR について — 8面体のガラスが立ち上がる、その背景
あらゆる空間の「支え」として静かに立ち上がる柱。その建築的な要素に焦点をあてて生まれたのが、PILLAR(ピラー)オブジェです。すっとそびえ立つ柱を見上げるよう …
THAW ピンブローチ について — 銀箔七宝が映す、雪解けの光
冬の終わり、固く閉ざされていた雪の表面がゆるやかに緩み始める。太陽の光を浴びた雪は、無数の小さなレンズを散りばめたかのように輝きを放ちます。「THAW(ソウ)」 …