古代の知恵を纏う
世界各地に残る、HENGE(ヘンジ)と呼ばれる環状の遺構。車輪もクレーンもない時代、人々は独自の技法を用いて、重い石を空へと持ち上げました。そこには、重力と向き合いながら、空間との関係を捉え直すための知恵がありました。
HENGEペンダントは、そうした数千年前の知恵を、身体のスケールへと再解釈することからうまれました。
HENGEという名は、古英語で「hang(吊るす)」を意味する言葉に由来します。Gleicheniaは古代に行われていた「吊り上げる」という所作に焦点をあて、ペンダントとしてしつらえました。
多面体ガラスに浮遊感を
HENGEペンダントは、ガラスという硬質な素材の芯を貫き、直径2mmのシルバー製のパイプを通し、リングを据えた構造が特徴です。
パート・ド・ヴェール技法によって焼き上げたガラスモチーフは、色の調合から成型まですべての工程を手仕事で行っているため二つとして同じものは生まれません。