CAIRN OBJECT
積層するかたち
CAIRN OBJECT は、色と泡が揺らぎながら重なって生まれるテクスチャを手がかりに、ひとつずつかたちを定めていきます。溶けたガラスの流れやグラデーション、内部の泡粒の重なりを見ながら、面をつくり、輪郭を整える。多面体のフォルムは、その重なりが見えるようにカットし、それぞれの面ごとに異なる研磨を施しているため、光の角度で表情が少しずつ変わります。透過する光ごしに、色と泡粒の層がゆっくり立ち上がります。
奥行きのある景色
内側に残る泡粒と色の層が、透明の中に小さな奥行きをつくります。光が入ると輪郭はやわらぎ、影が落ちると密度が増す。CAIRN OBJECT は置かれた場所の明るさや時間に寄り添いながら、その場の景色の一部になっていきます。