PILLAR Object

PILLAR Object|ガラスの柱、光のかたち

PILLAR オブジェ|柱状ガラスオブジェ|作品写真

空間に静寂を置く

あらゆる空間の「支え」として静かに立ち上がる柱。その建築的な要素に焦点をあてて生まれたのが、PILLAR(ピラー)オブジェです。すっとそびえ立つ柱を見上げるように、視線が縦に引き上げられ、複数の面が光を透過することで、内部の泡粒が層のように立ち現れます。

8つの面で構成された輪郭ごしに、光と影の境界をお楽しみいただけます

PILLAR オブジェ|空間に置いた構成
Material : Pate de verre glass
W6.5 x H10 cm

光と気泡による奥行き

 PILLARオブジェは、向きや角度を変えると、見える泡の位置や密度が少しずつ変わり、奥行きが静かに動きます。

光にかざすと、パート・ド・ヴェール技法で制作した素材の中にいくつもの小さな気泡が静かに立ち現れます。これは焼成の過程で偶然生まれたものですが、それぞれの面を透過する光と共鳴し、作品に深い奥行きを与えます。

面ごとに施された異なる研磨は、光の屈折を複雑に変え、見る角度によって全く異なる表情を見せます。手の中で、あるいは光の射す場所で。その変化は、空間の質をゆるやかに変えていきます。ガラスの色の調合から成形、研磨まで、すべての工程を手仕事で仕上げたPILLARオブジェのカラーはブラック、ブラウン、クリアの展開があります。